2012年3月13日火曜日

世界的なブームになって久しい「数独」ですが、 先日海外の本屋さんでこのような本...

世界的なブームになって久しい「数独」ですが、

先日海外の本屋さんでこのような本が日本発のパズルとして

“sudoku”や“kakuro”(カックロ)と一緒に並んでいました。

いずれの本もイギリスの出版社です。

名前の由来や漢字表記などネットで調べてみましたが、分かりません。

お詳しい方、よろしくお願いします。



1.“hanjie”

日本で「エデル」と呼ばれているパズルと同じものです。

どうして“hanjie”なのか、また、漢字表記も分かりません。



2.“shitedoku”

「数独」のアルファベットバージョンです。1~9の数字の代わりに

“shitedoku”の9つのアルファベットを使います。

“shite”というのは日本語なのでしょうか。







数独の生みの親、ニコリのページのパズル一覧にはその2つとも載っていませんでした。

hanjie は「判じ絵」だと思います。一覧にはなかったですが、ニコリの雑誌で見た気がします。

shitedoku は数独の元になったハンガリーの古いパズルだ、という説明を見ました。

でも -doku の部分は今の数独ブームに合わせた命名かと思いますので、

shite- のほうが、オリジナルの名前ということなんでしょう。

日本語に見えますが、ハンガリー語かもしれませんね。

shitedokuの本はイギリスだけでなく、ヨーロッパ各国で売られているようです。

http://www.nikoli.co.jp/en/puzzles/








数独(sudoku)

パズル雑誌『パズル通信ニコリ』で使用される名称で、「数字は独身に限る」の略である。「数独(スウドク)」はニコリの登録商標であり、一般には「ナンバープレース(ナンプレ)」と呼ばれることが多い。日本以外の国ではSudokuの呼称の方が一般的であるが、アメリカ合衆国ではSudoku, Number Place双方の名称が使用されている。



カックロ(kakuro)とは「加算クロス」の略。「数独」と並び、ニコリの代表的なペンシルパズルです。



Hanjieは「判じ絵」のこと?

http://www.hudson.co.jp/puzzle/kakuro/about/about.html

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