世界的なブームになって久しい「数独」ですが、
先日海外の本屋さんでこのような本が日本発のパズルとして
“sudoku”や“kakuro”(カックロ)と一緒に並んでいました。
いずれの本もイギリスの出版社です。
名前の由来や漢字表記などネットで調べてみましたが、分かりません。
お詳しい方、よろしくお願いします。
1.“hanjie”
日本で「エデル」と呼ばれているパズルと同じものです。
どうして“hanjie”なのか、また、漢字表記も分かりません。
2.“shitedoku”
「数独」のアルファベットバージョンです。1~9の数字の代わりに
“shitedoku”の9つのアルファベットを使います。
“shite”というのは日本語なのでしょうか。
数独の生みの親、ニコリのページのパズル一覧にはその2つとも載っていませんでした。
hanjie は「判じ絵」だと思います。一覧にはなかったですが、ニコリの雑誌で見た気がします。
shitedoku は数独の元になったハンガリーの古いパズルだ、という説明を見ました。
でも -doku の部分は今の数独ブームに合わせた命名かと思いますので、
shite- のほうが、オリジナルの名前ということなんでしょう。
日本語に見えますが、ハンガリー語かもしれませんね。
shitedokuの本はイギリスだけでなく、ヨーロッパ各国で売られているようです。
http://www.nikoli.co.jp/en/puzzles/
数独(sudoku)
パズル雑誌『パズル通信ニコリ』で使用される名称で、「数字は独身に限る」の略である。「数独(スウドク)」はニコリの登録商標であり、一般には「ナンバープレース(ナンプレ)」と呼ばれることが多い。日本以外の国ではSudokuの呼称の方が一般的であるが、アメリカ合衆国ではSudoku, Number Place双方の名称が使用されている。
カックロ(kakuro)とは「加算クロス」の略。「数独」と並び、ニコリの代表的なペンシルパズルです。
Hanjieは「判じ絵」のこと?
http://www.hudson.co.jp/puzzle/kakuro/about/about.html
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