数独は、「日本生まれのパズルが世界中で大ブームになった」と聞きましたが、日本に伝わる前に、アメリカかどこかの雑誌に載っていませんでしたか?
wikipediaは日本語のサイトよりも英語のサイトのほうが由来を詳しく乗せています。
私が読めた範囲でまとめてみますと、
まずは19世紀にはこのパズルの原型といえるものがフランスの新聞に掲載されていたこと。
アメリカのミネアポリス在住の74歳の元建築家がそれを元に新しく作ったパズルが
1979年にニューヨークの出版社から出て、パズルの名前は「ナンバープレイス」であったこと。
日本にそれが伝わって、ニコリが「数字は独身に限る」の名前でオリジナルのパズルを自社の雑誌で発表したこと。
後に名前を短縮して「数独」とし、ルールなど独自のものを付け足していったこと。
…こういうことが書いてあります。
結局、色々な国でいろいろな人の手を経て確立されていったパズルが、
日本から再び欧米に紹介されたことでブームが巻き起こった、ということですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Sudoku#History
なんかもともとあった数字のパズルを
1~9だけの独立した数字だけでというパズルに
変えて作られたのが数独(ニコリで登録)らしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E7%8B%AC
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